今回は、ローカル屋台の朝ご飯をいくつかご紹介したいと思います。

私は最近は専ら自炊なのですが、新型コロナウイルスが流行する前までは、ほぼ毎日朝ご飯は屋台で購入していました!

ちなみに、新型コロナウイルス感染者につきましては2020年5月16日付でカンボジアの保健省発表により最後の治癒者1名が退院し、トータル感染者は0名となりました。 (Cambodia News Englishより参照)

ただ、引き続き学校や映画館などは閉鎖中です。

では、本題に戻りまして屋台ご飯を紹介していきたいと思います!

1,カンボジアの朝ご飯といえば…?

”豚ご飯” 【値段:$0.75〜$1.0】

豚ご飯はカンボジア語でバーイ サイチュルークと言います。

カンボジアに滞在されている方や旅行で来られた方は何度も目にされているかもしれません。

ザ、定番のローカル朝ご飯ですね。

ご飯の上に炭火焼きの豚が乗せられていています。(玉子焼きも一緒に)

特製ダレがかかっている事が多いです。

また、チリソースや醤油、漬物も必ずセットで付いてきます。

炭火焼き豚とチリソース、醤油の相性は抜群です!

お腹が空いていてガッツリ食べたい時にオススメです♪

(お店によっては、脂っこくボリュームがあり過ぎる事もあり…ランチを食べ逃す事も…笑)

2,意外とお肉が柔らかくて美味しい!

”鶏ご飯” 【$1.0〜$1.5】

鶏ご飯はバーイ サイモアンと言います。

こちらも豚ご飯と同様にご飯の上に炭火焼きの鶏が乗せられた物で、漬物とチリソースが付いてきます。

豚ご飯よりも比較的あっさりしていて脂っこくないので、個人的には鶏の方が好きです。

3,たまに食べたくなる。

”バケットサンドウィッチ” 【$0.5/個〜】

  

バケットサンドウィッチはヌムパンパテーと言います。

屋台により異なりますが、バケットにパテーやハム、漬物、ネギをサンドしたものです。(生のネギが入っている事が多いので注意です)

パン系でガッツリ食べたい時にオススメです!

パンは半分か1本分か選べますが、半分でも十分にボリュームがあります。

味や雰囲気は屋台により様々ですが、たまに食べると美味しいです!

*黄色いドリンクは、サトウキビジュースです♪

4,味付けが日本人好み?

”焼きそば” 【$0.75〜$1.50】

焼きそばはミーチャーと言います。

日本のソース焼きそばとは違う、カンボジア焼きそばで、味付けがとても日本人好みで食べやすいかなと思います!

私はよく色々な屋台で食べますが、1度も焼きそばでハズレた事がありません。

麺はインスタント麺か中華麺、そしてお肉は鶏肉か牛肉か選べる屋台が多いです。

また、目玉焼きやハムなどのトッピング追加出来るお店も多々あります。

朝昼晩ご飯やおやつとしてもオススメです。

5,日本とは全く違う味?

”お粥” 【$0.75〜$1.0】

お粥はボボーと言います。

皆さんお粥と言えば、日本の白米のシンプルなお粥を想像されましたか?

カンボジアのお粥は日本のとは全く違って、味付けがとてもしっかりしています。(ニンニクも効いてるような…⁈)

また、トッピングでチリソースやライム、塩、醤油、パクチー⁈、ドライガーリックなど好きな物をテイクアウトの前に自分でかけられます。

(食欲が無い時でも意外と食べられます!)

6,定番スープヌードル!

”クイッティオ” 【$1.0〜$1.75】

カンボジア語でもお米の麺はクイッティオと言います。

年中暑い国ですが、暑い日でもカンボジア人はスープヌードルを食べる方も多いです。

特に少し気温が下がる時期は焼きそば屋台よりも大人気です。

お米の麺が多いですが、屋台によっては、細い麺や太いきしめんや短いうどん?やインスタント麺など麺を選べます。

スープは味がしっかりしていて、肉団子そしてお肉色々な部位、野菜もたくさん入っているので、意外とボリュームもあります。

お粥同様に調味料などは自分でつける事も出来ます。

寒い時期は特にオススメです♪

屋台の朝ご飯6選は、いかがでしたか?

日本で屋台は見慣れないですが、カンボジアは屋台で朝食からおやつ、夕食、フルーツなど気軽に安く、どこでも購入出来るので便利だなと思います!

ちなみに、屋台ですのでだいたいどこのエリアでもありますが、市場や学校前は特に屋台出没率高めです。

また、ローカル屋台は、エリアによっては英語が通じない事がありますので、クメール語でオーダー出来ればより良いかもしれないです!

衛生面は何とも言えませんが、一度ローカルの雰囲気を味わいにお試しされてみてはいかがでしょうか?

次回は、おやつ編を更新したいと思います。

(*写真は以前撮影した物を使用)