カンボジアで不動産を購入して、賃貸付けができて、毎月の賃料が入ってきたら、そのお金をそのまま定期預金で運用して頂きたいです。
- 時期や銀行によっても変動しますが、カンボジアの銀行は米ドル建ての定期預金で5.5%の金利が付きます。(2024年4月現在)
- 物件と銀行のダブルで利回りがとれます。
- 送金規制ほぼ無し・利益回収が比較的容易
外国人がカンボジアで銀行口座を開設するには
通常、日本人が国外の銀行で口座開設を受け付けてもらうことはできません。
外国人が旅行ついでに、日本国内の銀行で口座開設することが出来ないのと同様です。
日本では、外国人が日本に3カ月以上滞在する際に発給される「在留カード」など、永住権や就労ビザを保有している外国人に対してのみ、銀行口座の開設を許可している銀行が大半です。
国外においても、基本的には現地居住者以外はワークパミット(労働許可証)や、居住証明書などの提出が必要になります。
カンボジアにおいても同様です。
アクレダ銀行やABA銀行においても、本来は現地居住者以外に口座開設を行っておりません。外国人の方が一人でこれらの銀行に赴いても、口座開設を受け付けてはもらえません。
弊社のお客様につきましては、弊社より発行される顧客保証書によって、非居住者への口座開設サポートを行っています。
各銀行本店における決済権限のある部署と直接交渉し、当社のお客様に限り、日本在住の方でも口座郵送対応にて開設頂くことが可能です。(審査があります)
また、日本の銀行と同様、キャッシュカードの発行には数日を要する場合がありますが、窓口で受け取る必要がありますので、長期滞在者以外は受け取ることができないことになります。
そこで、本来は受け取りのために都合2回、現地へのご渡航が必要となるものを、当社では銀行との交渉によって、委任状にてお客様に代わってお預かりさせて頂く許可を、銀行より取得しております。
郵送によるお届けですと、万が一のことがありますので、当社海外担当者がほぼ毎月カンボジアと往復しておりますので、その際に日本まで責任を持ってお預かりし、レターパック等の追跡可能な郵送方法にて、お手元までお届けさせて頂いております。
※ABA銀行のキャッシュカードは即日発行(5分ほど)
ABAモバイルユーザーの皆様は、タイのPromptPay(プロンプトペイ)のQRコード決済が利用できるようになりましたPromptPay(プロンプトペイ)は、タイのショッピングモール内の店舗、露店、タクシー、公共交通機関等多くの場所で利用できます。
タイでのキャッシュレス決済は是非ABAモバイルをご利用ください!
※ご利用にはクメールリエル(KHR)の口座が必要です。ABAモバイルからいつでも開設が可能です。詳しくはお問い合わせください。
注意すべき点
ペイオフ制度がない等の、デメリットもあります。つまり銀行が万が一倒産した場合は預金がなくなる可能性がある。
これら全てを総括して投資判断いただき、米ドルによる海外資産保有の第一歩として、皆様の資産運用にお役立てて頂ければ幸いです。
皆様のライフプランに合わせてご検討下さいます様、お願い申し上げます。