2021年6月17日付けの「クメールタイムス紙」によると、公共事業を手掛ける運輸省は国内2番目の高速道路プロジェクトとして、プノンペンからベトナムとの国境であるスバイリエン州バヴェット市までを整備すると発表しました。

政府のプロジェクト発表によると、プノンペン・シアヌークビル間高速道路が開通した後には、プノンペン・バヴェット間高速道路がカンボジア国内における2番目の高速道路となるとのこです。

予備調査では、総予算が20億ドルを超えると試算されており、ベトナムとの国境町であるバヴェット市に至るまでに、カンダル州、プレイベン州、スバイリエン州の各州を経由する全長135kmの高速道路となると発表されました。

■当社カンボジア人スタッフ談
どんどんカンボジアのインフラが整備されています。
今後は短時間でベトナムやモンドルキリ州、ラタナキリ州への移動が可能となるでしょう。